日本円のステーキングで定期預金感覚で年率15%を実現

既存金融機関の定期預金

 現在、既存金融機関の定期預金金利は雀の涙程度の状況になっています。”定期預金”、”金利”、”ボーナス”、”キャンペーン”などと検索すると、各銀行の金利ランキング表等が見つかるでしょう。適当に探してみたところ、高いところでだいたい年0.25%です。10万円預けて1年後に250円です。ここからさらに税金などをひかれると手取りはほとんどなくなります。既存金融機関の定期預金の残念なところは金利面だけではありません。定期預金の期間が決まっており、満期が来る前に途中で解約してしまうと契約時の利率は適用されず、さらに低い利率が適用されてしまいます。
 しかし、既存金融機関に預けるのはデメリットばかりではありません。金融機関が破綻してしまった場合等には、1000万円を上限に預金保険機構から保険金が支払われます。ただし、外貨預金などは対象外になる等、保証の対象に制限があるので注意が必要です。詳しくは下記の預金保険機構のページをご参照下さい。

仮想通貨のステーキングによる利息

仮想通貨というとビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)がまず思い浮かぶかと思います。しかし、ビットコインを持つだけでは、定期預金感覚で利息を得ることはありません。また、価格の変動も激しく、保有中に価格が下落した場合、元本が減り損失が発生してしまいます。

ステーブルコイン

仮想通貨の中には、ステーブルコインというものが存在します。それは、各国の通貨と同じ値動きをする(ペグする)仮想通貨です。しかし、アメリカドルUSDのステーブルコインのみをサポートするプラットフォームが多いのが現状です。この場合、ビットコインの様にそれ自体の価格変動で元本への損失を被ることはありません。しかし、日本円基準で考えると、アメリカドル(USD)と日本円(JPY)の為替レートの変動により損失を被る可能性が残ります。
Wavesプラットフォームには、2020年9月30日現在、以下のステーブルコインが存在します。そうです、日本円ステーブルコインもサポートしているのです。これにより、日本円基準で考える時に、USD/JPYのレート変動による損失も排除できます。

wavesプラットフォーム上のステーブルコイン対応する実際の通貨
Neutrino USD (USDN)アメリカドル (USD)
Neutrino JPY (JPYN)日本円 (JPY)
Neutrino EUR (EURN)ユーロ (EUR)
Neutrino CNY (CNYN)中国人民元 (CNY)
Neutrino RUB (RUBN)ロシアルーブル (RUB)
Neutrino UAH (UAHN)ウクライナ フリヴニャ (UAH)
Neutrino NGN (NGNN)ナイジェリア ナイラ (NGN)

ステーキング

Wavesブロックチェーン上のステーブルコインにはステーキングという仕組みが存在します。定期預金の様に、自分の保有するステーブルコインをロックすることにより利息を得ることが可能です。この利息は、土台となるWavesブロックチェーンのマイニング利益から捻出されるものです。Wavesブロックチェーン上のステーブルコインのステーキングには以下の特徴があります。

  1. 年利10%以上の高利息が期待できる
  2. 利息は毎日、1日分が付与される
  3. いつでも自由に解約できる
  4. ステーブルコインなのでステーキング中の価格変動による元本の損失がない

ステーキングのやり方

ステーキングのやり方については下記の記事をご参照ください。
Waves.Exchangeにアカウントを持っていない方は、まずアカウントを作成。その後、入金してからステーキングを始めることになります。また、JPYNでステーキングをするためには、USDN => JPYN にスワップする必要があります。はじめての場合、まずはUSDNの方で体験してみることをおすすめします。

  1. Waves.Exchangeのアカウント登録方法&注意事項
  2. Waves.Exchangeへの入金方法
  3. Waves USDNのステーキング方法

注意事項

以上の様に、上手く利用すると通常の銀行の定期預金では実現できない高利息で定期預金の様な資金運用が可能です。しかし、最初に説明したように、保有資産の保証などはありません。ハッキング等で資金を失った場合も保証はありません。また、自分のアカウントの秘密鍵(プライベートキー)を忘れてしまった場合も、復元不可能になってしまいます。まずは、少額で試してリスクも理解した上で上手に利用していきましょう。